ヒット曲を出すアーティスト全般に言えることですが、学生時代はどんなだったのか、どんな学校に通っていたのか…
気になりますよね!
というわけで今回はVaundyさんの学歴について紹介します。
Vaundy
生誕:2000年6月6日(24歳)
出身地:日本・東京都
ジャンル:ポップ,ロック,
職業:シンガーソングライター
ミュージシャン
マルチアーティスト
Wikipediaより
Vaundyの学歴まとめ
Vaundyの卒業した学校については公表されていませんが、有力な情報としては以下のとおりです。
小学校:情報なし
中学校:郁文館中学校
高校:郁文館高校
大学:日本大学芸術学部デザイン学科
それではそれぞれの時代について、エピソードを紹介していきます。
Vaundyの小学校時代のエピソード
Vaundyの卒業した小学校についての有力な情報はありませんでした。
そのため、具体的に通っていた学校は不明。
ただ、小学校時代のエピソードがいくつかありましたのでまとめてみました。
母親もミュージシャン
Vaundyの母親はジャズバンドでボーカルをやっていたそうです。
その影響で自宅ではずっと音楽が流れており、幼少期は音楽共に過ごしていたのでしょう。
母親は山下達郎や小田和正などシティポップが好きでVaundyの曲作りにも影響しているものと思われます。
Vaundyの音楽にはどこか懐かしい感じがするのは、母親が好きなアーティストの影響も受けているのかな?
物心ついたときから音楽が身近にあったことから、
音楽を好きになったきっかけは生まれた頃の自分に聞かないと分からない
とインタビューで話しています。
また、カラオケが好きだったことから小さい頃からよく歌を歌っていたそうです。
パソコンも子供頃から触らせてくれたそうで、作曲にも影響しているんだとか。
子供の頃からもの作りが好きだったそうで、インタビューで次のように話しています。
「小さい頃からもの作りが好きでした。子供の頃には家に段ボールなどの廃材が置いてある部屋があって、そこから材料を持ってきては自分でおもちゃを作って遊んでいました。なので、今も昔もものづくりは日常です。」
Vaundyはミュージシャンだけでなくデザインセンスの高さも評価されているけど、この頃の経験が今のものづくりに生かされてるんだね!
Vaundyの中学校時代のエピソード
Vaundyの卒業した中学校は郁文館中学校(東京都)と言われています。
曲作りは中学時代から始めたそうです。
中学三年生から高校生までは歌い手をやっていたとインタビューで答えています。
「中学校3年生から高校生までは、歌い手をやったりしていて。有名ではなかったんですけど。歌い手って、
いろんなボカロPさんが作った新曲をいちはやく歌ってアップするかが大事で。」 Fanplus Music
Vaundyというニックネールの由来
Vaundyというニックネームは中学時代に由来するそうです。
ニックネームの由来は、“バウンドボール”が変形したもの。
向かってくる人とぶつかった際に壁に跳ね返ったら、そう呼ばれるようになったとか…。
「Baundy」から「Vaundy」になった理由は、印象を強くするためだそうです。
カルチャ
ニックネームのつけかたにもセンスを感じてしまう…
高校時代のエピソード
Vaundyの卒業した高校は郁文館高等学校(東京都)と言われています。
高校時代には軽音楽部に所属していたとインタビューで答えています。
高校の時、軽音部に入っていて。バンドじゃなくソロで友達と楽しんでいた感じなんですけど。
その時に、邦ロックに触れてバンドサウンドの曲を作るようになりました。 Fanplus Music
ヒット曲「怪獣の花嫁」などロックな曲のベースが
この時期の経験が基になってるんだね。
音楽塾ヴォイスに入塾
Vaundyは高校2年の時、「音楽塾ヴォイス 東京校」で本格的な音楽の勉強を始めます。
ヴォイスは様々なアーティストを輩出している音楽塾で、卒業生には「YUI」「絢香」「家入レオ」などが居ます。
音楽塾ヴォイス
入塾のきっかけについてヴォイスのyoutubeチャンネルで次のように語っています。
「当時音楽をやるにしても、何をやるにしても、自分のレベルが低すぎると感じていたので、
習わなきゃいけない時期が来たのかなと感じていました。現状の音楽に満足できず、
もっと上の、クリエイティブな音楽をやりたいなと思って入塾しました。」
高校時代の多感な時期に、本格的な音楽教育を受けたことは、
のちのVaundyの音楽性に大きな影響を及ぼしたことでしょう。
また、Vaundy自身の飽くなき探求心が音楽のレベル向上に役立ったと思います。
大学時代のエピソード
Vaundyの卒業した大学については、日本大学芸術学部デザイン学科と言われています。
卒業は2023年の3月との事です。
幾田りらとの関係
同時期に日本大学芸術学部に在籍していた方にYOASOBIの幾田りらさんがいます、
幾田さんは日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース
幾田さんの卒業もVaundyと同じく2023年3月のようです。
二人が学生時代に接点があったかどうかは不明ですが、
二人が在学中の2021年にmilet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を発表。
この曲はyoutubeの人気チャンネル「THE FIRST TAKE」のアーティストコラボレーション企画で
milet、Aimer、幾田りらの3人が歌い、楽曲のプロデュースはVaundyが担当しています。
この動画が人気となり、歌手3人とプロデュースしたVaundyは
2022年の年末、紅白歌合戦に出場し「おもかげ」を歌っています。
Vaundyのアニメ主題歌
アニメ好きの私的にはVaundyのアニメ主題歌に注目しています。
- 2022年1月6日放送開始の『王様ランキング』第2期 OP曲『裸の勇者』
- 2022年10月11日放送開始の『チェンソーマン』の第1話 ED曲『CHAINSAW BLOOD』
- 2023年10月7日放送開始の『SPY×FAMILY』第2期 ED曲『トドメの一撃 feat. Cory Wong』
- 2024年3月1日公開の映画『ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』
の主題歌『タイムパラドックス』
Vaundy自身も、以前のインタビューでアニメソングについて語っていたようです。
影響を受けたアーティストは特にいないが、日本独自の音楽ジャンルであるアニメソングが好きだと語っている。Wikipedia
どの曲もアニメの世界観にマッチしていて
Vaundyの音楽センスの高さを感じますね。
まとめ
Vaundyは2023年の3月に日本大学芸術学部デザイン学科を卒業しています。
学生時代からyoutubeなどでその音楽性の高さが評価され、
多くのミュージシャンに楽曲を提供したりアニメーションの主題歌などにも採用されています。
大学生時代はアーティストと学生の二刀流で多忙な毎日を過ごしていましたが、
今後はアーティスト活動に専念出来るため、多才なアーティストとして我々を楽しませてくれることでしょう!
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